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| 気賀沢設計室ではリフォームの依頼も承っておりますが、耐震補強と組み合わせたトータルリフォームをオススメしています。 |
当社が位置する長野県中南信地域(伊那市から飯田市、諏訪市にかけての地域)は、地震防災対策強化地域となっています。この地域にある木造住宅のうち、耐震基準をクリアしているものは60%に過ぎません。耐震を促進する法律により、これを90%にする事業が自治体によって進められています。
気賀沢設計室代表は長野県木造住宅診断士として、諏訪市から依頼を受けて無料での耐震診断を行っています。またそれとは別に会社としても、住まいの安全・安心を守るために、耐震トータルリフォームをおすすめしています。 |
太い柱や丈夫な壁があれば、大丈夫というものではありません。どんなに強い柱や壁でも、建物を支えるためには適切に配置されている必要があります。
そのため、まず建物の形状をチェックすることが大事です。
・大きな部屋があり、柱や壁が偏在している家
・大きな吹き抜けがある家
・柱や壁が極端に少ない家
こういった家は特に念入りに調査します。
ほかにも建材が劣化を起こしている、または起こすような環境になっていないか。壁や筋交いが適切に設置されているか。建物そのもののほかにも、近くに崖や川がないか、地盤の状況確認もポイントです。
もちろんここに挙げたのは、診断するポイントの一部。大丈夫かな、不安だな、と思ったら、まずは診断士にご相談ください。
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チェックしたポイントに沿って、問題があると思われる箇所の補強を行ないます。
・柱や壁面の追加や補強
・筋交いや耐震ボードの取り付け
といった補強工事のほか、
・建材の劣化が起こらない環境への改善
も行ないます。床下への防蟻・防カビ処置などです。
耐震補強工事だけでしたら、それほど大きな工事にはならないことが大半です。
ただ、屋内外の家の状態が変わるため、使い勝手や美観の面で以前とは違う不自由さを感じるかも知れません。
工事後の生活のことを考えて、安心・安全と共に快適さも感じていただけるよう、気賀沢設計室では耐震補強を含めたトータルリフォームをオススメしています。 |
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耐震改修の際には壁や床を剥ぎ取り、家の構造を総点検します。この御宅では上の二枚の写真で分かるように筋交いが少なく、また壁の一部にカビが発生しているという問題点が見られました。地震の揺れに弱く、腐食の危険もあります。また基礎は鉄筋量が少ない様子で、クラック(ひび)も入っていました。
こうした問題点を踏まえ、下の二枚の写真のように筋交いや金物を増設し、既存の基礎を補強しつつ新しい基礎工事も行なって、地震への備えを万全にしました。 |
| 耐震補強後には、大きなリフォームを行ないました。開口部を大きく取ってウッドデッキを設け、筋交いを増強した部屋は純和室に仕上ました。キッチンは明るく、ダイニング側には収納カウンターも備え付けてあります。またダイニングの一部に書斎スペースも設け、家族が時間を共有できるような工夫も凝らしてあります。 |
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